2012-08-20

毎日暑い日々が続いていますが

なんだかんだで、「あっ!!」と言う間に夏休みも後わずかになりました～

今年の夏は、いろいろありました～

8月12日には、田舎の姉が初我が家へ遊びに来ました～

まったく面白い超天然の姉ですが、またまた面白エピソード満載でした。

まずは、東京八重洲口にバスで到着

そこから山の手線で渋谷へ行く途中、分からなくなってしまった姉は・・・私が留守の間に家に電話をしてきて、夫から行き方を聴いて・・・いろんな方に助けていただき、やっと我が家の最寄り駅に到着して、私が車で駅まで迎えに行くと・・・

「怖かった～!!ヘンな男の人がいて～・・・待ってる間どうしようかと思った」

私もあまり電車に乗らないので、知らなかったのですが・・・夫に話すと、「あー、いつもいるよ。」との事。

「そうなんだぁ～」と姉と私。

「一緒に高速バスに乗って来た若いカップルの二人が、心配してくれて駅の改札口を通るまで見守ってくれていや～、こんな親切な若者がいるんだなぁ～っと思ったら、この日本もまだまだ大丈夫だなぁ～と思った。」本当に、親切な方々へ感謝します。

そんな姉は、次の日私と娘が「夢の島」までヴァイオリンの合宿へ行くため車で行く途中の、「お台場」へ遊びに行く事になって、帰りも合宿の終わった後で又待ち合わせして車で帰る予定だったのにもかかわらず・・・

姉は携帯電話をパックに入れるのを忘れてしまっていて・・・待ち合わせするにも難しい事になり、私の携帯番号と家の電話番号を教えて公衆電話を見つけて電話をして貰うようにしたのに、直後「あれ今書いた紙をどこにしまったかな・・・どうしようあれあれ・・・あった」と車の中で大騒ぎ。

ヴァイオリンの合宿も何時に終わるかわからないので、私と待ち合わせは難しいと思ったので、家で仕事をしている夫へ電話で帰りの電車やバスを聞いて貰う事に・・・!!

お台場付近は大渋滞をしていたので、姉は交差点の赤信号で降りて「いざ、お台場へ。」

お台場をぬけると、全然車も無くスイスイ～っと合宿所へ到着。

そして、娘の練習の間に携帯をチェックすると・・・意外なくらいに早く公衆電話からの着信記録。

「どうしたんだろう」と思いつつも、何も出来ない状態だったのでそのまま放置。

夜御飯を食べて、夜の練習へと・・・

携帯をチェックすると、夫からメールがあり・・・

「お姉さんは、電車で無事に家に着きました。」と。

15時頃には家に帰っていたとの事。

お台場で人の多さと暑さとで、喉が渇いたのでお茶を買って飲んだのでずが身体に合わなかった様で、具合が悪くなった姉は早々帰って来たみたいです

それでも、無事に到着が出来て良かった良かった

そして次の日、私と姉と娘とで近くのショッピングモールへ

ランチを食べながら姉と話していると・・・

前日のお台場からの帰り道バス乗り場で・・・

一緒に並んでいた老夫婦と会話をしていて、200円が無い事に気がついた姉が「あれ、200円が無い!!」と一人で焦っていると、老夫婦が姉を会話の訛りから東北の出身だと思って「私も東北出身で、他人だとは思えないわ。これ、使いなさい。」と姉に200円をいただいたと言うのです。

「東北出身には何も否定しなかったの200円貰っちゃったの」

「うん。」と姉。

いや～、ビックリしました・・・姉の周りでの出来事。

夫は、前日に聞いていて大笑いをしていたそうです

まったくミラクルな姉です。

ランチを終え、ショッピングへ・・・

たまたま入った洋服屋で、夏物のバーゲン。

安いと思い見ていると、店員さんがピッタリ。

次から次へと出てくる洋服を試着していく姉に・・・

「着替えるのが早いですね～。」と・・・またまた次々に出してきました。

やっとお会計へ・・・

私は娘の遊んでいる場所に行って待っていると・・・

何かを書いて!!と呼ばれ、行ってみると・・・

「10100円になります。」とレジの方の声。

姉はいったい何を買ったのか

姉もボー然としていて、10000円は出していたのですが「あの～、10100円なので後100円お願いいたします。」
の声に、ハッ!!と我に返った姉はそそくさと100円を出しお会計終了。

そして姉から、「どうしよう後5000円しか無いが」

「ATМで下せばいいじゃん。」

「○○銀行あるか～」と言いながら、姉は雑貨やパックを買い続け・・・

残り所持金1000円になり・・・

「どうしょう、お土産も買えないがぁ。」と言うので、15日帰る姉を連れて近くのコンビニへ。

ぶつぶつ口に出してお金を引き出そうとしている姉に・・・「声に出さないで、やりなよ。」と言うと、あっちキョロキョロこっちキョロキョロする挙動不審な姉。

「いいから、普通にしなよ。」と言うと、ガッチリ機会にくっつきお金を何とか引き出し、バス停へ。

「気をつけてね～、バイバ～イ。」私と娘は、「大丈夫かな」と思いつつも、やれやれ。

私と娘は、16日もヴァイオリンの合宿へ。

13日とは違う道をナビに言われ、その通りに夢の島へ。

16日は合宿の最終日。

合宿の成果をお客さんに披露。

心配な娘もしっかり演奏して、ようやく一安心。

本番は、9月22日それまでにはちゃんと弾けるように練習練習。

は～やれやれ。